国際エネルギー機関 (
IEA:International Energy Agency)は27の加盟国が、その国民に信頼できる、安価でクリーンなエネルギーを提供する為の諮問機関。当初1973-74年の第1次
石油危機を契機に
アメリカの
キッシンジャー米国務長官の提唱のもと、加盟国の石油供給危機回避―安定したエネルギー需給構造を確立すること―を目的に設立された。しかしエネルギー市場の変化に伴いその役割も変化した。現在は「スリーE:バランスの取れたエネルギー政策立案、エネルギー安全保障、経済発展と環境保護」を掲げている。現在の焦点は、気候変動に関する政策と市場改革、代替エネルギー技術開発におけるコラボレーションと加盟外国々へのアウトリーチ―特にエネルギー大国である中国、インド、ロシアそして
OPEC加盟国―である。